各種まとめ

年齢制限があることのまとめ

どうも、べーやんです。
35歳を迎えた私なのですが、ふと1つの疑問が浮かびました。
この年になって、出来なくなったことや、出来るようになったことはどのくらいあるんだろうか?
今回は、日本の年齢制限について書いていこうと思います。

各種手続き・法律関連編

14歳以上

少年法の刑事処分対象

刑法 第41条により、「十四歳に満たない者の行為は、罰しない。」というものがありますので、
14歳以上からは、少年法の刑事処分対象になります。

16歳以上

印鑑登録

日本在住で16歳以上の人は印鑑登録が出来ます。

運転免許証の取得(原付など)

原付免許、小型特殊免許、普通二輪免許を取得することが出来ます。

婚姻(女性)

民法 第731条により、「男は、十八歳に、女は、十六歳にならなければ、婚姻をすることができない。」というものがありますので、
女性は結婚が出来るようになります。

18歳以上

婚姻(男性)

※上記参照

運転免許証の取得(普通免許など)

普通免許、大型自動二輪免許及び大型特殊免許、けん引第1種免許などの取得が出来るようになります。

パチンコ

風営法 第18条、第22条5項によってパチンコ店は「十八歳未満の者を営業所に客として立ち入らせること」を禁止されています。

選挙

2016年より、18歳から投票ができるようになりました。

toto(サッカーくじ)の購入

スポーツ振興投票の実施等に関する法律第9条により、19歳未満は購入できません。
「19歳に満たない者は、スポーツ振興投票券を購入し、又は譲り受けてはならない。」

20歳以上

飲酒と喫煙

「未成年者飲酒禁止法」と「未成年者喫煙禁止法」でともに20歳未満は禁止されています。

国民年金に加入

日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者となります。

カードローンの借り入れ

銀行系・消費者金融系ともに、満20歳以上を制限にしています。

40歳以上

介護保険への加入

介護保険は40歳以上の方が加入し、満40歳を迎える誕生日の前日が属する月から 介護保険料を納めます。

職業・資格編

25歳以上

衆議院議員、都道府県議会議員、市区町村長、市区町村議会議員への被選挙権

それぞれの選挙に立候補することが可能になります。

26歳まで

プロ野球選手

球団によっても違うようですが、26歳がラインのようです。

プロ将棋士

26歳までに四段まで昇格できなければ、奨励会を退会処分となるそうです。

30歳まで

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーの協定国は全部で22か国ありますが、ほとんどの国では30歳までとなっております。31歳の誕生日を迎える前までに手続きを行うようにしましょう。

30歳以上

参議院議員、都道府県知事の被選挙権

日本国民で満30歳以上であることが立候補するための条件です。

32歳まで

プロボクサー

32歳以上はプロテストを受けることが出来ないようです。

60歳まで

遊園地の絶叫系アトラクション

各遊園地で違いはありますが、高齢者は安全上乗ることが出来ないものが多いです。
「U-60」と書いてあるものは60歳以上は乗ることが出来ませんので
楽しみにしている方は、行く前に調べて行きましょう。