どうも、べーやんです。
先日、会社の先輩の身内で不幸があったとのことで、相談を受けていたのですが、特に喪主を務めるような立場の場合、何から始めたらいいのか困るかと思います。
今回は、そんな時にどうしたらいいのかを調べていきます
まずは休暇を取りましょう
やることはたくさんありますが、近親者などへの訃報の連絡が済んだら、まずは職場の上司に連絡を取り、時間を作りましょう。企業によって異なりますが、一般的な会社では「忌引き休暇」という制度がありますので、それも利用してください。(忌引き休暇の日程は故人との関係性によって変わります。)
葬儀の手配
葬儀会社が決まっていない場合は、病院や知人から紹介してもらうか、インターネットで葬儀会社を探す必要があります。
斎条の手配に関しては、病気などで事前に必要なことが分かっている場合と、突発的な事故などの場合で、方法が異なります。
事前に分かっている場合にしておくといいものをまとめておきます
事前に分かっていた場合にしておくといいこと
斎条の生前予約
事前に余命などが分かっている際には生前予約というシステムを利用できます。
どれくらいの規模にするのか、決めることがたくさんありますし、霊安室などは保管の期間が決まっているので、亡くなってからの手配ですと精神的な部分でのショックもあるので、冷静に対処が出来ないこともあります。
事前に準備をしておきましょう。
事前に斎条が決まっている場合は互助会に入っておくのをお勧めします。
こちらに入っておくと、費用を安く抑えることが出来ることがあります。
お墓の準備
もしお墓を持っていない場合は、事前に買っておきましょう
用意していなくて近場でお墓が用意できなかった場合、墓参りがとっても面倒になりますので、往復の時間なども考慮に入れて考えるといいかと思います。
各種手続き
死亡診断書
基本的には病院で亡くなることが多いかと思いますので、そのままもらう流れになるかとおもいますが、お医者さんに書いてもらいましょう。
確実に脈が止まってても診てもらう必要があります。
火葬許可証
死亡診断書と提出者の身分証明書が必要になります。
身分証明書が手元にない方は用意しておきましょう。
また、この際に死亡診断書の原本は提出してしまうので、コピーを取っておきましょう。
遺産相続について
相続するものが多ければ多いほど、トラブルになります。
きちんと遺言を作成しておいてもらうか、もし遺書が無く、トラブルになりそうな場合は無料相談などもありますので、専門家に相談しましょう。
その他の各種手続き
保険・年金・車・土地・家など様々なものの手続きが必要です。
役所に行く前に事前に連絡をして何が必要なのか確認しましょう。